教えるって難しい...僕には、小学1年生の息子がいます。 夏休みに入ったばかりで「宿題を一気に終わらせたい!」 と、奮闘しています(笑) そんな時、息子が算数の宿題で、わからない問題に直面したようで 「パパ、教えて、、、」 と助けを求めてきました。 小学1年生の算数と言えば、足し算、引き算など 学力に自信がない僕にでも教えられる範囲です。。(笑) 宿題の問題を確認すると「文章問題」 僕にとって、なんて事ない問題です。 『犬が4匹、猫が9匹います。どちらが何匹多いですか?』 式と答え求められる内容でした。 いくら学力に自信がない僕でも「バカにしないでよ」 って言ってしまいそうな難易度です。 パパ、息子に教えます。。 まず、問題を声に出して読ませ、 この問題は何を求めているのか?を一緒に探しました。 その答えは『どちらが何匹多いのか?』です。 しかし息子は、式をも通り越して、答えを、、 「5? 4? 9?」と繰り返します。 もう1度、『どちらが何匹多いのか?』を計算するには、どういう式になるかなぁ? と、息子に問いました。 普段計算はできるんですが、文章問題とあって頭の中が混乱しているのか、 『5? 4? 9?』と いやいや、計算するための式は?って、、、(笑) 「式ってなんやったっけ、、」「難しい、、、」と とにかく落ち着けと(笑) いくらどう説明しても、わかってもらえず、少しばかり僕の苛立ちを隠しきれない部分もあり、パニック状態になったのか、、 指で数え、絵を描き、ようやく辿り着きました。 『9−4=5』 そこで思ったんです。 知識ある大人からすれば、できて当然レベルの簡単な問題でも、わからない、できない息子にとっては難題なんです。 例えば僕も、経験のないプログラミングに詳しい人から「HTMLは〜〜CSSは〜〜」と説明されたところで、やったことないことは当然難しく感じるでしょうし、理解に苦しむ場面に直面することもあると思うんです。 少し話がそれますが、、 アフィリエイトを始めようとしている僕にとって 『どう伝えればその人にとってわかりやすいのか?』 息子に与えられた「課題」のように感じました。 |